在校生の方へ

中学2年 『平家物語』の屏風を間近で鑑賞し、講義を受けました

中2授業

中学2年生は、国語B(古典)の授業の一環で、1月12日・13日に独立行政法人国立文化財機構文化財活用センターの方の講義を1クラスずつ受けました。

『平家物語』の屏風を、当時の明かりを模したライトで照らして当時の人の目線の高さから見た後、1・2学期に学習した「扇の的」「敦盛の最期」の場面を屏風の中から探しました。

屏風の構造が、右から左に時間軸が流れる部分の集合でありながら、1枚の屏風絵になっているということなどの説明を受け、みんな感銘を受けていました。