ロケット教室ワークショップ
特別企画
12月17日、中学1年生から高校2年生までの希望者を対象に、「ロケット教室ワークショップ」を実施しました。
株式会社日本旅行宇宙事業推進チームから講師をお招きして、宇宙やロケットについての講義をいただいた後、「NASAゲーム」でチームの団結力を高めました。このゲームはNASAが宇宙飛行士の採用試験で使用しているもので、チーム内での合意形成の難しさを体験しました
![宇宙開発の現在について講義いただきました。](/wp/wp-content/uploads/2022/12/DSC01564-1-scaled.jpg)
宇宙開発の現在について講義いただきました。
![仲間と話し合ってチームの意思を決めました。](/wp/wp-content/uploads/2022/12/MicrosoftTeams-image-3-1-scaled.jpg)
仲間と話し合ってチームの意思を決めました。
仲間との団結力が高まったところで、チームごとにペットボトルと牛乳パックを使ったロケットを製作しました。ノーズコーン(先端部)や尾翼の形状、発射の際に充填する水の量などを調節して、できるだけ遠くまで飛ばして自分たちで設定した目標を達成すべく工夫を重ねました。
![授業で学んだことも生かしながら製作を進めました。](/wp/wp-content/uploads/2022/12/MicrosoftTeams-image-2-scaled.jpg)
授業で学んだことも生かしながら製作を進めました。
![アドバイスを頂きながら作製を進めました。](/wp/wp-content/uploads/2022/12/MicrosoftTeams-image-7.jpg)
アドバイスを頂きながら作製を進めました。
![チームごとの力作が発射台に並びました。](/wp/wp-content/uploads/2022/12/MicrosoftTeams-image-5-scaled-e1672877886786.jpg)
チームごとの力作が発射台に並びました。
![何度も試射をして本番に臨みました。](/wp/wp-content/uploads/2023/01/DSC01646-1-scaled.jpg)
何度も試射をして本番に臨みました。
全員で飛距離を競ったあとには「緊急ミッション」として、「15m離れた的に正確にロケットを当てる」というミッションが発表されました。機体の改造は一切なしという制限された条件の中で、発射台の角度や機体に入れる空気の圧力を調整しながらミッションの達成を目指しました