学校の様子

裁判員裁判評議体験

特別企画

8月17日(金)、第1東京弁護士会から4名の弁護士の先生方をお招きして、裁判員裁判評議体験に中学3年生から高校2年生までの31名の生徒が参加しました。今年度は渋谷放火事件というシナリオをもとにして、被告人の有罪・無罪、量刑は適切かなどが話し合われました。生徒たちは模擬裁判を通して、単に有罪無罪を決めるのではなく、想像力をふくらませて、どのような点が争点となりうるかよく考えている様子でした。また、弁護士の先生方への質問やそれに対するお答えを通して、多くの人が暮らす社会に対する考えを深めているようでした。