ぽっぽ日和 第35号(夏休み特別号)
こんにちは! PRスタッフです。
夏休みが明け、豊島岡は2学期がスタートしました。
皆さんは夏休みをどのように過ごしたでしょうか?
私はこの夏、個人的にトロント大学主催のサマープログラムに参加しました。
私が参加したクラスには日本以外の出身の生徒が多く、メキシコやロシア、トルコ、ペルーなど世界中の学生と文化のことや政治のことなど様々なことについて議論をしたり、一緒に観光したりしました。
豊島岡は宿題がとても多い学校のように想像される受験生の方が多いのですが、実はそこまで多くなく、生徒の主体性に任されている科目も多いです。
私が今回参加したのは3週間のプログラムだったのですが、留学に行くまでに夏休みの宿題を終えられたため、プログラム期間中は現地での授業や友人とのコミュニケーションに集中することができました。
豊島岡には多くの学校主催の短期留学プログラムや探究型宿泊研修がありますが、それだけに留まらず外部のプログラムにも挑戦しやすい環境が整っていると思います。
世界中に心の許せる友達ができたこの夏は、人生で一番濃い時間でした。
そして今回は、ぽっぽ日和夏休み特別号として豊島岡生の夏休みの様子を一部紹介します。
PRスタッフ5人がクラブ活動や校内プログラム、校外プログラムなどの夏に頑張ったことを紹介してくれました。
入学後をイメージするお手伝いになれば幸いです!
(高2 Y.A.)
夏休みの充実した練習
こんにちは! 私は、夏休みのコーラス部の活動について紹介します。
夏休みは、7月下旬から始まるNHK全国学校音楽コンクールや9月に行われる東京都合唱コンクール、桃李祭でのコーラス部の発表に向けての活動を行なっています。
日曜日とお盆休み以外は、基本的に毎日活動がありますが、みんなでコツコツと練習を積み重ねて、充実した時間を過ごすことができています。夏休みに集中して行うことで、基礎練習を増やすこともでき、実力を底上げしています。
先日開催されたNコン関東甲信越ブロックコンクールでは、金賞を受賞することができ、10月にNHKホールで行われる全国コンクールの出場が決まりました。全国コンクールでも、より良い演奏ができるように頑張りたいと思います!
(中3 Y.A.)
私の青春、マンドリン部!
こんにちは! 私はマンドリン部に所属しています。
マンドリン部はマンドリンだけでなくマンドラテノールやマンドロンチェロ、ギターやコントラバスといった様々な弦楽器で合奏をします。
毎年中学2年生と3年生はTBSこども音楽コンクールという大会に参加しています。私は昨年の9月から学年責任者として目標に向かって皆をまとめてきました。今年度は例年よりも参加学年の部員数が多く、部員全員をまとめるのはとても大変ですが、先日の地区大会では優秀賞をいただきました。学年責任者としてすべきことがたくさんあり、難しいこともたくさんありますが、先輩方や同輩、後輩達にも助けてもらいながらとても楽しく大会本番を迎えることができました。
桃李祭に向けた練習もあり、夏休みは1日中練習で、指も腕も痛いですが、難しい曲が弾けたときの達成感や皆で合わせる楽しさ、マンドリン合奏の音色は世界一です!
これからも最高の仲間と一緒に最高の演奏を作り上げていきたいと思います!!
(中3 Y.Y.)
踊りは笑顔で♪ 笑顔は桃李連♪
私は桃李連(阿波踊り部)に所属しています。阿波踊り部は全国に4つ、徳島県外には1つしかないとても珍しいクラブです。普段は男踊り、女踊り、鳴り物の3パートに別れて活動をしています。男踊りは、法被を着て腰を低くして踊り、女踊りは浴衣を着てしなやかに踊り、鳴り物は大太鼓や締太鼓、三味線、鐘、篠笛を演奏して、男踊りと女踊りが踊るのをサポートしてくれています。
夏休みには、桃李連にとって大きなイベントの一つである東京大塚阿波踊りがあり、それに向けて部員全員で一致団結して練習しています。
私は男踊りなのですが、腰を下げて踊るので夏の暑さも相まって、とても大変です……。しかし、踊りきった後の爽快感がとても気持ちいいので、練習も頑張ることができています。特に夏休みには、東京大塚阿波踊りの練習のためにグラウンドや屋上での外の練習が多くなり、大変なことも多いですが、楽しく活動することができています。
今年の東京大塚阿波踊りは、雨が降っていましたが、無事に踊り切れて練習の成果を発揮できてよかったです。お世話になっている先生や、卒業生の先輩方も見に来てくれて、楽しかったです。
この後は桃李祭の公演も控えているので、またがんばろうと思います!
(高1 A.H.)
学校で世界を体験する夏休み
私は8月後半の約1週間、Global Studies Program(GSP)に参加しました。
GSPとは、国内留学生・海外大学生を豊島岡に招いて、英語で様々なアクティビティに取り組むというものです。
私はSelf Discovery Challengeに参加し、「自分のアイデンティティとは?」という問いについて5日間学習しました。
初日は、自分の英語が通じているか不安で緊張していましたが、6日後には、言葉だけでなく表情やジェスチャーなどの手段も交え、自信を持って積極的に発言できるようになりました。
一番楽しかったのは、最終日のプレゼンテーションです。1人ずつ、「自分の特技をどのように社会で生かすか」というテーマでスピーチをしました。自分を客観的に見ることは日本語でも難しいですが、大学生たちと会話したり、チームメイトとこれまでのアクティビティを振り返ったりしながら頑張って原稿を作りました。大きなジェスチャーを交えて、プレゼンが成功した時はすごく達成感を感じることができました。
1日中英語で生活するのは最初は少し違和感がありましたが、分からない言葉をお互いにフォローし合ったり、色々な言い方を試したりしていくうちに、英語の授業だけでは得られない「会話力」がついたと思います。
校内でグローバルを肌で体感することができ、今後の英語学習のヒントにもなり、とても良い経験でした。
(中3 A.T.)
壱岐島で過ごす夏
豊島岡には様々な探究活動がありますが、私はこの夏休みに学校主催の探究型宿泊研修の一つである壱岐島研修に参加してきました。
壱岐島は長崎県に属する人口およそ2万人の小さな島です。美しい海や神社が有名ですが、離島であるために人口減少や人手不足など、さまざまな問題を抱えています。これらの問題を解決するためにはどうしたら良いかを考え実行するのがこの研修の内容です。班ごとに分かれて、自分たちでテーマを決め、そのテーマに沿って活動していきます。学年の垣根を越えて活動している班も多く、他学年の意見や感想は新鮮なものでした。
私たちの班は医療問題について活動しました。離島医療では看護師の不足が問題になっています。私たちは現地の病院と協力して、どうしたら看護師を増やすことができるのか、どのような取り組みを行えるかを考えています。事前に現地の先生とメールやZoomでやりとりしたり、インターネットで調べたりと、準備はたくさんしてきたつもりでしたが、離島医療こその暖かさや先生と患者の距離の近さなど、実際に現地に行ったから気づけたこともたくさんありました。インターネットを通してではなく、対面で話すことで現状をより理解でき、新しい視点も生まれました。
この活動は現地に行って終わりではありません。帰ってきてからも現地の経験をもとに活動を続けていきます。現地に行って気づいたこともふまえて新しい取り組みを考えているところなので、今後も連絡を取りながら内容をつめていこうと思っています。長期的に活動できるのは壱岐島研修の魅力的なポイントです。
思い通りにいかず大変なこともありますが、これからも地道に頑張ろうと思います!
(中3 K.T.)
