探究活動

高校2年 探究集中実習 エッセイ講座

探究活動特別企画高2

10月7日(火)に、高校2年生は探究集中実習でエッセイ講座を実施しました。

1学期から、「自分を語ることは、未来を語ること」のモットーを掲げて、自己分析を行い、ペアインタビューや、マンダラートを通して自己理解を深めてきました。
その自己分析と自己理解をもとに、生徒全員が夏休みに1000字の自己PRエッセイを作成しました。

今回の集中実習では、エッセイ評価の観点についてのワークショップののち、夏休みに作成した自己PRエッセイを匿名にしたものを複数読んで、お互いにフィードバックを書きあう活動を行いました。

エッセイ評価の観点
エッセイ評価の観点
真剣にエッセイを読む
真剣にエッセイを読む
時には話し合いも
時には話し合いも
フィードバックの紙を封筒に
フィードバックの紙を封筒に

参加した生徒からは、 「自分を見つめ、将来について考える良いきっかけになった。」 「友達のエッセイを読むのがとても楽しく、ためになったと思います。友達と対面ではなかなか話せないことをエッセイに詰め込んだので、匿名感想がもらえる経験はとても良いものでした。」 「同じ学年の皆が自分の進路についてどう考えているかや、自分だけが抱えていると思っていた悩みを他の人も持っていることなどが知れて、少し安心することができた。」 「ぜひ来年、後輩たちにも経験してもらいたいです。自分を理解できるこの講座は人間関係のトラブルを減らすきっかけになったり、新しいことに挑戦するきっかけになると思う。」といった感想が寄せられました。