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Bio Inter-Conference 2021 に参加しました

SSH校外活動高2

12月23日(木) 東京理科大学の葛飾キャンパスで行われた「Bio Inter-Conference 2021」(以下BIC)のポスター発表の部に高校2年生2名が参加しました。

BICは、東京理科大学と東京電機大学の生命系の5つの研究室が、学生に発表や議論の場を提供するためにとスタートした発表会で、高大連携の一環として、今年は本校の生徒も参加させてもらいました。

自己紹介
自己紹介
先輩が研究室を案内してくれました。
先輩が研究室を案内してくれました。

第1部は、大学生や院生の口頭発表を聴き、午後の第2部は、ポスター発表で1人1時間ずつ発表を行いました。

1時間に5~6回発表と質疑応答をポスターの前で行い、大学生や大学院生に説明しながらどんどん自信をつけていったように見えました。

ポスター発表
ポスター発表
手持ちの資料を見せながら説明
手持ちの資料を見せながら説明

発表を終えた感想は、「1時間は思ったより短く感じました。」「直接、質問や意見をもらえてよかったです。」「オンラインよりも相手の顔を見て発表するほうがやりやすかったです。」と2人とも得たものが多かったようです。

自分の発表時間以外は、興味のある内容のポスター発表を聴き、熱心に質問をしていました。
専門用語が多くて難しかったけれど、高校生向けにわかりやすく説明してくれたそうです。

わかりやすく説明をしてくれました。
わかりやすく説明をしてくれました。
興味ある分野の発表をききました
興味ある分野の発表をききました

コロナ禍で、Zoom開催の発表会が多い中で、対面のポスター発表は、生徒にとって貴重な経験になりました。

東京理科大学に進学した本校の卒業生が、研究室を案内してくれました。
タイミングを見計らって、生徒に声掛けをしてくれる心配りを見せてくれた先輩はとても頼もしい存在でした。