その他

高校１年生は、それぞれのグループに分かれて、探究活動を続けています。
探究授業の時間はもちろん集中していますが、さらに朝や放課後などの時間を使って熱心に実験を繰り返しているグループも見かけるようになりました。

靴の中敷きに圧電素子をセットして実験準備をしていたグループが、27日は、廊下で「歩く振動で発電をする」実験を行っていました。パソコンで発電量を記録し、予想以上の発電量だったということで、今後の実験についてデータを見ながら先生と相談していました。

布の乾き方を水分量の変化から測定するグループ、探究の授業以外の時間も放課後などを使って、実験を重ねる姿を何度も見かけています。

道具は実験内容に合わせて、自分たちで工夫をして作ったそうです。実験結果が探究ノートにびっしり記録してあり、そのデータを見ながらグループのメンバーが話し合いながら実験を進めていました。